日本人ってすごいね

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過去の
まあ戦前の
宮澤賢治 1896〜1933 37歳で亡くなったが
雨ニモマケズ という詩には刺激されたね
ソウイウモノニワタシハナリタイ
そういうものか
そういう人か
と思ったものだ

1日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
って書いてあった
1日に玄米4合か 大食いだなって思っていた
しかしその後分かった
いい大人は一升1日で食べていた
まともな大人も6〜8合は食べていただろう
家族が多いと1日に3升を3回炊いていたそうだ
日本人すごい
宮澤賢治は小食で謙虚でいいから
1日に玄米4合だった
1904年の塩配給センターの社長の本を読んだら
家族1人に年間12キロ
10人なら120キロきちんと行き渡るように頑張って仕事をしていたそうだ
1人1ヶ月1キロの塩!
玄米をたくさん食うには、塩っぱいおかずが必要だ
1日30g以上
しかし簡単 梅干しも漬物も煮物もおひたしも塩が必須の発酵食品もあった
毎日毎日 塩 しお シオ である
味噌にも醤油にも塩が入っている
山菜なども塩に浸しておく
その塩が全て、日本の手づくり海塩
木を燃やして煮詰めていた
にがりもしっかり摂った
高血圧な人もほとんどいない
がんもわずか
塩を30g 毎日毎日 摂る生活
宮澤賢治は今なら 少食の実践者だった

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