それらは、身体の内部だと思うだろうが、
実は外。外部。
外で消化が行われる。
身体の内部に入っていくには、
小腸という直径4センチ、長さ6メートルくらいの壁から、
細かく砕かれた食材が入っていく。
そこには絨毛がびっしり。
凹凸があり、表面積は何と200へーベイ、テニスコート一枚分。
添加物がそこから入っていかなければいいが、
ストレスや疲労、慣れで入ってしまう。
そうすると血管やリンパ管に入って身体を巡る。
どこかに引っかかって溜まって、、、。
自然ないいものを入れていけば、
その汚れも流してくれるだろう。
死んでしまった細胞さん、
体内で活動していたバクテリアの死骸
などとともに排出される。
食べたもののカスは便の中の3分の1。
後は細胞さんたちの死骸など老廃物。
海底でうごめく海藻を見ると腸を思い出す。
石垣を見ると皮膚細胞を思い出す。
森を見るとブロッコリーを思い出す。笑
自然を見ていると身体を見ているような気になる。
星空を見上げていると、素粒子を眺めているような気になる。
星空の向こうに上皮細胞があって、
僕は腸内細菌になったような気がするのだ。
この時空間がめくれて、
亡くなった父母が現れるかもね~
とセンチになる。
今日も質素に夕餉。
だが、これから、もう少し食べる。 笑
デブになってやる! 笑