様々な治し方がありますが
もっともポピュラーなものが食事療法。
何をどう食べるか?
哺乳類の歴史、哺乳類の食べ方
その辺に答えがあります。
草や実、魚、肉 みな生食。
火を使って食べるようになったのは、歴史的には最近。
ですから、生食が基本でしょう。
火を使う食事は、
治すということを考えたら
少なめにする。
生食を増やす。
そこには食物酵素がたっぷり。
分解吸収が良くなって
自分が持つ消化酵素を使わなくて良い。
となると代謝酵素が細胞の修復にエネルギーを
まるまる使うことができる。
僕らが普段食べている 火を使った食事では
消化、吸収で手間がかかってしまい、大切な代謝、
吸収した栄養を10万キロかけて配分する仕事、
毒出し、免疫機能などの細胞さんの活動時間を少なくさせる。
酵素の重要性はここ数十年前に分かってきたこと
で、僕も今更ながら、酵素を学んでいるところ。
かつて読んだ食養生関連の本にはあまり酵素の仕組みについては書いていなかった。
ローフードという食事法は、漢方では生食という考え方で古くから存在している。
もちろん発酵食ということで、全世界にある。
僕らの自然治癒力、免疫力を高めるには、酵素が大切で、食事療法で見直すべきことは、生食を50パーセント以上に増やすこと。
細胞の修繕修復を早く進めたいなら、
・お塩をいつもの2~5倍取る
・旬の無農薬野菜を丸ごと喰う
・エゴマ油、亜麻仁油、シソ油(オメガ3)などを野菜にかけて
食べる
・旬の果物も食べる
・3食のうち2食は生野菜中心で生魚、生肉
・穀物は玄米、雑穀。酵素玄米ご飯や発芽玄米ご飯
そこにごま塩。
・醗酵食品いっぱい
精白したものアウト
加工食品アウト
火食は生食だけでは満足しない分、食べる。
腹8分目。
甘いもの、ケーキ?
どうしてもっていうなら、高くていいものを1個だけ。
^_^
これでいいんです。
ちょっと濃いくらいのお塩といい油で、こんなに
美味しいんだって分かりますから。
甘酒も常備。
野菜にかけてください。
生肉にかけてください。
何でこんなに殺菌、殺菌ということになったのか
逆の意味で分かってきました。
食中毒を大義名分にして、酵素不足を仕掛けているのです。
加工食品でミネラル不足を推進し
減塩で細胞の力を落とさせる
そこに食品添加物ということで
毒を年間数キロ食べさせる。
多くの人が体調が悪いのは当然です。
奇病が増えているのも当然です。
それでも細胞さん菌さんは健気に働いています。