暗示

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医師の余命宣告は暗示である。

もちろん、今までの経験によるものだが

生き続けている人のことは、忘れるようにしている。

散々、治療した挙句に、

もうやれることはなくなりましたと。

そう言っておかなければ、法的な問題を抱えることにも

なりかねない。

余命宣告を信じると、その期限に近くなる。

信じたことは実現する。

信じ続けたことは実現する。

宇宙は素粒子でできている。

生命もそうだ。

僕らの身体も素粒子でできている。

素粒子は小さいものだが、

僕らの身体は素粒子のネットワークである。

素粒子と素粒子の距離はどれくらいあるか?

野球一個のボールの大きさを考えてみてくれたまえ。

100メートル競争のスタートに一個、ゴールに一個。

そのくらい素粒子同士は離れている。

そんな素粒子が無数に集まって原子が構成され、

その原子が集まって細胞があり、

その細胞が60兆個集まって、この1人の人間の身体がある。

本当は身体というのは、スカスカなのだ。

僕らが夜空を眺め、たくさんの星を見るが、

宇宙のようなスカスカの空間に、60兆の1兆倍

くらい素粒子があって、僕らの身体だ。

そんな身体だがこの素粒子を有機的につないでいるのが

僕らの精神、魂だ。

生きる! と強く思えば、その引力は強くなる。

もうダメだとと思えば、引力は弱くなる。

意識、精神が鍵を握る。

 

どんな言葉をあなたは使っていますか?

その言葉は、生きる力を増すものですか?

 

その言葉であなたは生きています。

余命宣告を受けて、崖っぷちで生還する人もいます。

精神、生きる意志、魂

免疫力と言葉や思いはダイレクトにつながっています。

絶対生きるんだという人が、生きます。

それが宇宙の法則なのです。

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