否定的な感情

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否定的な感情が生まれる

腹たちますよね~

イライラしますよね~

悲しくなりますよね~

それでもって、怒りを相手にぶつけますよね~

イライラの感情をそのまま返してやりますよね~

恨んでやる~

 

今度は無視してあげよう

怒りをストレートの爆発させて、言いたい放題。

 

これはいいですよね~

スッキリ。

 

腹立つことしたんだから、怒って当然。

相手が悪いことしたんだから、怒って当然。

 

ここで怒らなかったら、相手は図に乗ってしまう。

相手にそれは悪いことなんだと知らせたほうがいい。

だから毅然と怒る。

そうだ、そうだと外野の声。笑

 

ケースバイケースだが、そういうこともある。

しかし、相手が悪いという判断の基準が曖昧だ。

 

その前に、自分が相手に悪いことをしていたかも知れない。

その自覚がない人だったら? 笑

 

人と人の感情は難しい。

否定的な感情は処理が難しい。

 

僕らはみな自己中心的である。

これは信じていい 笑

 

そしてときどき仮説、推定だったことを真実に変えたりする。

 

自分が正しいという三段論法を繰り返し相手に伝えて

自分に非がないように伝える。

 

僕らはいつも体験の連続。

 

生きるということは体験の連なり。

 

ここにとっても気持ちがいい体験もあれば、

いやーな体験もある。たいていは何ということもない体験である。

 

この体験を解釈する技術がその人の免疫力、精神力、身体力を決める。

 

解釈というのは、

どういう言葉を使って意味づけするかということ。

意味づけはどうにでもできる。

 

言語力が乏しいと、楽しいとひどいという言葉が多くなる。笑

 

日々生まれてくる体験に

ひどい解釈をどんどんつけていく人と

ありがたいねって言葉をどんどんつけていく人

ここに大きな差が出る。

 

身体にある毒は吐かねばならない。

 

しかしその思いを言葉にして、

相手や自分に否定的な言葉を出してさっぱり。

自分はさっぱりしても相手は今度はさっぱりしない。

 

この繰り返しで夫婦関係も子供関係も親子関係も職場関係も悪くなる。

 

出せばスッキリする。

確かに出したほうがいい。

 

その時は紙に書くこと。

 

それができても、

毒をつくる自分の癖を止めなければならない。

 

いつも怒る人は、いつまでも怒っている。

自分の癖に気づいていないからだ。

 

実を言うとそういう怒りが、高血圧などをもたらしている。

自分の思考の癖が自分の悪感情をつくっている。

 

思考の癖。

 

それは幼児体験にあったりする。

親のトラウマにあったりする。

何かが満たされていない。

愛情だったり、慈悲だったり、尊敬だったり。

嫉妬の感情がどろりとトラウマ体験を覆ったりしている。

ここの解釈を変換させる。

 

これも書くことが大事。

習字なんかいい。笑

 

僕らには知らず知らずに価値観が刷り込まれている。

その価値観によって思考が生まれ感情が生まれている。

それは他人が教育といって埋め込んだものだ。

 

今自分が健康でいるなら感謝して

その価値観はそのまま身体の奥底に置いておけばよい。

 

もし不健康なら、そのいくつかの価値観は捨ててもいい。

 

自分にとってこれから大事だと思われる価値観をインストールする。

 

良い子でいる価値観や

最後までやり抜く

人に迷惑をかけない

 

などの価値観は、とても社会的に大事な価値観だが

それで具合が悪い人を見ていると、

そういう人はその価値観を捨ててもいいかと思う。

 

もっといい加減に生きてもいい人は多い。

 

ほどよい加減を目指す

それが大事なこと

きっちり、しっかり、自分を抑えて、世間体の中で生きる。

 

それを細胞さんや菌さんは耐えかねて警告しているのだが

主人は気づけない。

 

家庭や職場で病気はつくられる。

 

そこにある価値観に従い過ぎて具合が悪くなっている。

怒りやイライラ、クヨクヨは

それ自体が病気だ。

 

症状は結果に過ぎない。

 

そして症状は自然治癒力の証し。

 

気分が悪くなる、その時が病気で

症状が出た時は治す力が動き始めたとき。

 

それを止めようとする最新医学は、、、、、。笑

 

ここからいつもの三段論法。笑

 

怒りやイライラやクヨクヨは

心磨きで何とかなる。

 

最後は何とかなる! 笑

そこでいちいち怒りやイライラにしない。

世界中がアホだから仕方ない。

 

食事がまともじゃない。

お金に追われている。笑

 

世間体に支配されている。

放射能を恐れている人が多いが

恐れているということ自体が放射能汚染以上。笑

 

添加物を恐れすぎるのも身体に悪い。

だからと言って、放射能や添加物を許すわけではない。

 

考えながらも恐れない。

防ぎながらも、穏やかな心境でいる。

 

 

この世は、穏やかな心境でいるゲームのようなものだ。

いろいろあるけれど、それでも穏やかな湖面のように。

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