違いを認める

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誰もがこの世に産み落とされた。

愛のある家庭
ない家庭

お金がある家庭
ない家庭

愛はあったが、反抗は許されない
ペットのような家もある。

真面目な家庭だが、陰湿な家庭もある。

 

僕は、平均的で恵まれていた。

自殺未遂もなかった。恵まれていた、きっと。

 

精神病院に入れられこともないし、薬漬けにされても来なかった。

 

運良くというか、悪いというか
父がやや酒癖が悪かったために、自立心が芽生え、
親元を早く離れた。

 

不幸でもあると思っていたが
それは幸せなことだった。

 

愛が不足していても
お金が不足していても
自由があれば、いい。

いろんな体験があって、いろんな価値観が自分に刷り込まれる。

 

多くの人が、いろんな体験の中で
独自の価値観を作り上げる。

その結果を今、味わう。

 

そういう意味で、人生は面白いし、悲しくもある。

その人の歴史が、その顔つき、表情、対応、言葉、仕草から
にじみ出てくる。
恥ずかしいがしょうがない。笑

 

認めてあげなきゃね。

違いを。

誰もが、人から尊重されたいのに
多くの人は相手を尊重しない。

 

いや、僕を尊重して欲しいってことじゃないからね〜 笑

 

まあ、いろいろあるから
そんなに考え過ぎずに

嫌なことがあったら、ちょっと保留だなぁ。

 

ああこうだといろいろあるが
違う視点に立てば
ぜんぜんいい方向に着地する。

どんな問題にも
いい着地点はあるんだ。

自分だけが主語にならなきゃいいね〜。

 

この地球に生まれ落ちた、全ての人と分かち会えないことは
ないんだ。

甘っちょろい考えだが
今日はそんなところ。

はっさくが美味しい時期になった。

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