健康や食に関しては、様々な情報がありますね。
選択は、基本が分かっていないと、難しいですね。
僕もけっこう吟味しますが、ズレているところもあると思います。
それぞれの立場がありますから、情報は微妙です。
僕だってもし、イチョウの葉のサプリの会社の顧問だったら、
ちょっとはそこに誘導させる内容にするでしょう。
製薬会社のPRを担当したら、みんなの健康を願って、
いいコピー、いいデザイン、いい告知を毎日考えます。
お医者さんの、脳にしっかりと記憶されるように、
そして新聞やテレビなどにいい記事が書かれるように
メディア担当者と接触します。
そのお仕事をいただいたら、
そのクライアントのためにベストを尽くそうとします。
その立場にいたら、薬事法を盾に、
サプリで効果を喧伝して伸びている会社があれば、
それを潰すきっかけづくりを考えます。
僕はそういう仕事もしていたことがあるので、
仕込んだ情報だなって感覚でわかります。
誰に語らせれば、市民は納得するか。その誰を仕組んだりします。
ともかく自分たちのグループに利益があるように、
情報発信を考えるのです。
情報選択が難しいのは、
企業のPRが巧妙になっているからです。
お塩ひとつとっても
減塩をしっかりと国民に植えつけました。
研究者の実験結果発表
新聞での記事
テレビでの放映
医師への啓蒙
GHQ占領政策が、しっかりと実践されたのです。
僕らの免疫力が下がることはあれ上がることはありません。
いいお塩をたっぷりとると
酸化した体液は弱アルカリ性に戻ります。
減塩という洗脳から脱出できれば
腎臓も肝臓も元気にできます。
皮膚もきれいになっていきます。
低体温も解決できます。
僕らの命の母であるお塩は
最も手軽に取れるミネラルは、
健康の敵にされてしまったのです。
やがては何で減塩していたのだろうと
後世の人は笑うかもしれませんが、
それだけ僕らは、保守的な洗脳されやすい
タイプなのです。
そんなタイプにする、
暗記とテストの教育システムに浸かっていたわけですから。