減塩という敗戦国、奴隷、犯罪者にする行為を
僕らはされてきた。ええ、うっそー。笑
しかしここまで塩が悪者になると
塩を取るのをビクビクしながら生きている人もいる。
血管が破れたらどうしよう。
脳や心臓や肝臓が破裂したら死んでしまう~~。
人間はすごい。
それを想像しただけでおかしくなってしまう。
そんな人には、いい塩をたくさん取るといいですよ~~
なんて言うと、怒る人もいる。
生命は全て海で育まれた。
海のエキスが生命になった。
そのエキスが塩である。
塩は生命の材料である。
それゆえに、塩水で血液を代替できる。
ところで塩はどこからきたのか?
それは小惑星の中の岩石にあった。
岩石のチリの中にあった。
地球が高温な時に揮発し、
やがて雨水となって地表に降り注いだ。
その泥は再び海に注がれた。
酸化していた海は塩で中和され、
海は3・5パーセント前後の塩分濃度になっている。
進化史では、哺乳類は海にいたが、
やがて陸にあがってきたものもいる。
それが僕らで、
僕らはえら呼吸から肺呼吸となり、体内に
0・9%濃度の塩水を抱えて正常に動く身体となった。
僕らは実は小さな海を身体にまとっている。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの
アルカリ金属がなければ、
身体は正常に動かない。
体温をつくっているのもこのミネラルたちだ。
悪い奴らは、こういう身体の仕組みを知って、減塩を仕掛ける。
白砂糖の害を防ぐのも塩
血液を浄化するのも塩
心臓や脳を動かすのも塩
細胞が発電するのも塩。
最近出会った人が、
塩を恐れて、
増塩を言っているのは工藤の妄想でしょ 笑
そんな発言があった。
医師が減塩しないと
血管が破裂して死ぬよと言われたという。
悪しき洗脳だ。
減塩洗脳が解かれる日が、日本の新たな始まりかもしれない。笑
いつも大げさな僕でした。