明るい時と暗い時がある。

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僕も明るい時と暗い時がある。

冗談がすべてのように勝手に笑っていることもある。

しかし今は少し暗い気持ちだ。

まあ、落ち込んでどうしようもないという訳でもない。

音楽もアコースティックギターで静かな調べだ。

免疫学で有名だった安保先生が亡くなった。

 

六十九歳だ。僕の父と同じで六十九歳。

 

あと少なくても20年は生きそうな人だった。

 

彼は何度か国から注意されている。

始末書を何度か書いている。

彼の講演は、現代医療の課題をあぶり出す。

 

部屋も荒らされたことがあるという。

フランスを追われたがん治療のガストン・ネサン医師のようだ。

 

ここ2000年以上医学は続いてきた。

その前は、 メディスンマン、ヒーラーの世界だ。

 

病人は少なかった。

伝染病がときどき起きた。

中世に至っても、病院はほとんどなかった。

 

18世紀になって、解剖学が進んできた。

オランダ医学。

 

19世紀になってドイツ医学。

 

石油利権者が医学学校をつくり、病院をどんどんつくり始めた。

 

大学に医学学校が設立されたのは、石油利権を持った人たちだった。

その人たちは、武器の商売も兼ねていた。

 

今は化学企業も製薬会社も。

イツノマニカ赤ひげは世界からいなくなった。

メディスンマンもいなくなった。

漢方は疎んじられた。

 

化学的製薬会社がつくるものだけが、国家のクスリに成り上がった。

 

そんな医学部に入って資格を取らなければ診療はできなくなってしまった。

 

クスリ治療に疑問を持った医師は冷や飯を食わされている。

 

三代がん治療に嫌気がさした医師は食っていけない。

 

保険診療は利権者のための制度だ。

 

病気の原因を追求してカウンセリングしたら病院は潰れる。

患者のために本質を追求したら、病院も医師もやっていられない。

 

医療支配者はお金を見ている。

どうすればがん患者が増やせるか。

どうしたら透析患者が増えるか。

どうしたら精神病患者が増えるか。

本気で医療には取り組まない。

治したら意味はないのだ。

 

クスリを死ぬまで飲ませるのが目指していることだ。

そのために、病気を発症するクスリや食品添加物がつくられている。

 

僕が言っていることはまやかしだから信じないでくださいね。

 

病気は臓器や部分に表現されるが、もともとは血液だ。

 

血液は液体。

血液は実はエネルギーで、気体でもあるのだ。

 

血液が体内をくまなく巡回しているのに、臓器をいじくっている訳だ。

胃がんだって騒いでいたって、他の臓器と血液でつながっているよ。

その血液が細胞に行き渡るんだよ。

 

しかも、僕らの思いで神経物質もホルモン物質も分泌するんだよ。

病気はクスリが不足していて なるもんじゃない。

食やストレスや生き方や働き方なんだよ。

 

だから、そういう医学でそういう治療じゃないと回復しないんだ。

多くの人が魔法にかかっている。

 

安保先生は、今の医学を批判した。

がん治療や、透析治療や、クスリ治療に警笛を鳴らしてきた。

 

それは愛があったからだ。

これじゃいかんなという気持ちがあった。

 

頑張りすぎや真面目すぎな性格で自律神経が壊れていくことを指摘していた。

医学研究で大切な免疫学を深めてくれた。

 

そんな日に知り合いの父も亡くなって、

僕は六十九歳で亡くなった自分の父も思い出したのだ。

 

僕が言いたいのは

 

病気は自然の道を外してしまっただけで、元に戻せばいいということ。

 

症状が出たら、それは自然治癒力だということ。

 

具合が悪いのは治しているせいなのだ。

具合が悪くなる前までが病気。

 

風邪で考えてみよう。

 

あなたが暴飲暴食し、夜更かしし、疲労したので、酸化して体温が下がって

ウィルスが住みたくなる身体環境になった。

それが病気。

 

そして身体がだるくなり、 熱を出した。

これは自然治癒力。

 

ウイルスを追い出したくて、ウイルスが嫌がる環境をつくりたくて、

細胞や常在菌さんが頑張っていること。

 

あなたがやるべきことは

休むこと

寝ること

熱を出すこと

水、塩、果実 適度に。

 

それだけです。

お大事に~。

 

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