やってきた
外に出て駅に行こうとしたらネットが使えない
いろいろ試したがやはり20GBを使い切ったようだ
やはり携帯が使えないと、いろいろ調べられない
電車の時間とか
駅までの道順とか
業務の緊急時にも対応できない
駅のざっくりの方向は分かる
駅につけば その近辺にTABAC がありそこで
ギガは買える
そう教えられた
そこに行くか
そこがどこかまではよくわからないが
次の選択肢は、それを教えてくれた
Orangeさんだ
先日、容量が心配になって探して行ったところだ
今どのくらいの容量があるのか知りたくて店舗に行った
結局はスペインのOrange で買ったSIMカードだったから電話番号がスペインなので調べられなかった
諦めて家に帰った
そして今である
その店に行くのがいいだろう
駅からは遠くなるがそれでも店舗がどこかは分かっている
10分遠くなってもそこで携帯が使えるようになったらそのくらいの苦労で解決する
そう判断してショップに向かう
重いスーツケースと共にだが
行ったら並ぶ
15分くらい待ったら受付担当者がやってきた
英語で喋る
分からないって
フランス語で何か言っている
どうやら英語を話せるスタッフがやがて来ると!
待つ
5分待ったらやってきた
英語で話す
そうしたらここではそれは売っていないと
ここでは1年以上使う人の携帯は売っていると
あなたが欲しいものは駅の左側のTABACにあると。lotas って名前の店だよ
分かりました〜結局 駅に行ってTABACで買うという最初に考えた選択肢になった
メルシーって言っていかにも全て分かったかのように店を出た
駅はどこだ?
駅を聞いとけばよかったと反省する
たぶんあっちだ
あっちに向かっていこう
携帯が使えなくても現在地はGoogleマップで分かる 駅には間違いなく着ける
駅の左側って言うからそっちに向かえばいいだろう
こっちの道の方がスーツケースを動かしやすい
交差点でも迷ったがまっすぐ行かず左へ
今度は道は広いが石畳がボコボコでスーツケースの進みが遅い
あれこれ考えながら駅に向かう
遂に着く
TABAC を探せ!
探した 左側の右に行く それで5-6軒lotasを探すが無い
やっぱり左側の左だ
TABAC 見つけた
LOTO だった
ちょっと待て
向こうに緑十字の看板がある
そう言えば忘れていた ファーマシーがあるって言っていた
たぶんその向こうだろう
僕は向こうに行った
店はなかった
またLOTOにやってきた
ここに入ってみよう
階段はあるが入ってみよう
カフェ バー だ
場違いかも ここじゃ無いかも
1分くらいボーッとしていた
やっと僕の存在に気づいた20代の男性
2週間使えるSIMカードが欲しいって言うと
10GBのやつしか無いっていう
それでいいと言う
自分がするか私がするかって言う
あなたがしてって頼む
それで携帯を渡されてもここからがまた一苦労だ
このSIMカードを設定しないといけない
これが僕にはわけわからん
今までも苦労した〜
まあ諦めながら副回線にしてGoogleをタップ
動いたのである
もうこれで5-7日は大丈夫か
パリの宿のWi-Fiと兼ねればなんとかなりそうだ
これで一件落着である
作家 夏目漱石は今日も苦難を抱えながらパリに向かう
今度は重くてでかいスーツケースが僕の快適な移動を阻止した〜
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