まあ、いいか

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人はみな
いやたいていの人は、自分の考え方と違う記事に出会うと
なんか不愉快になる。

僕もときどきそうだ。

ただ、人間ができているので 笑

 

まあ、いいかと思うだけ。笑

人それぞれだしなあ。

言ったところで、相手がそうなのって引き下がったり、ありがとうと
言われるわけではない。

 

逆に、相手も自分の考えを否定されると、自分が否定されているような気になる。

それで、お互いに、ムッとする。

 

僕もムッと、相手もムッと。

例えば塩
例えばクスリ
例えば果物
例えば生野菜
例えば添加物

例えば政党
例えば韓国、中国

 

健康にいい食事となると、ここにもいろんな考え方がある。

きっと迷うだろうし、また信じていることもあるでしょうし。

僕も信じていることがあるので、笑
それを否定されると、ムッとするが、まあそれも仕方ない。

 

落ち着いて考えれば、人それぞれなのだ。

誰もが最初は自分中心で考えるのだ。

レベルの高い人だけが、相手の視点を認めることができる。

 

誰もが認められたい。

その視点をときどき忘れる。

たかが食べ物だが。

 

僕は、塩や生野菜や果物や魚を擁護している。

がん治療で、果糖、フルクトース理論で果物はいかん!という医師もいる。

僕は、何百万年ずっと食べてきたのになあ、そのおかげで、ここまで命がつながれてきたのになあと思う。
そしてヒポクラテスの時代にも推奨されたのになあ。
自分の身体で試すといいのになあって思う。

 

その医師は、

フルクトースという生命体から抽出された成分で実験された研究論文を読んでいる。

果物にはどれだけのミネラル、ビタミン、ファイトケミカルが存在しているだろう。
それら数千万の成分がつながって、果物という生命体がある。

フルクトース理論で、果物の糖分が糖化作用で酸化や老化をもたらすというのは、全く的外れな考え方である。
糖尿病の原因となるというような考え方も。

フルクトースという物体では、果物を判断できない。

この医師は、この理論にハマり、はちみつもダメだと言う。

 

しかし、他の考え方は、僕と似ていなくもない。笑

 

僕のように健康や医療に関わっている人は数万人はいる。
100万人と言っていいくらい。笑

それぞれが経験と直感と学びでいろんなことを言う。

7割は一緒だが、3割は違うとか 笑

 

先日は分子生物学者の本を読んだが、現代医療に対する考え方はかなり似ている。
医学は科学にあらず!なんて言っている。
物理学を研究し、医学に切り込んできた人だ。
しかし、砂糖に関する考え方は180度違っていた。笑

こういう違いを見つけて、すこしムッとして、それから、その視点を再度考えて、
自分の考え方を見つめる。

最後は自分がどこに向かっているのか
そこが問われる。

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