性格と病気は関係している

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
まずは性格
お前の顔をなんとかしろ〜
と言われても。
お前のその性格をなんとかしろ〜
そう言われても、性格は死ぬまでなおらない。
って言われたりもする。

しかし多くの患者さんをみていると、きっとお医者さんだって感じるはず。
性格と病気は関係していると。
ただその視点を持たず、ボーッと検査の結果と病気の基準値ばかりみていると、そして忙しいと気づかないでしょうが。
僕はその人の言葉の使い方がヒントになる。
言葉は、その人の価値観や信念、体験から生まれてくる。
その音の大きさやトーンから何かを感じる。
どんな体験にどんな意味づけがされているか。
大きな意味で、病気と性格は裏表だ。
意識を変えよう と僕はいうが、それも性格と関係している。
病気治しでは性格と意識が 最重要だと感じる。
食事や運動や血流などはその次に重要だが。
病気は個性だ ということも僕は言うが
病気は自分を変える機会を与えられたとも言う。
性格は一生治らないというのは嘘だ。
治そうと思えば治せる。
初めから諦めるから、治せない。
病気とは違う話だが、ある人が自然農で野菜ができる。
その人はそういうやり方でできるのではないだろうかという考え方で試行錯誤する。それでやがてできるようになる。
ある人は、そんなやり方ではできないと判断する。
やりもしないで、そんなのはできないですよって言う。
そういう人は、例えやってもできない。
できないが前提でやっている。だからできない。
宗教じゃないが、量子力学では、できると思ってやる科学実験と
できないと思ってやる科学実験では結果が違う。
そういうことが起きる。
僕はかつて、マイナス5度でも肉や魚が凍らない装置をつくった。笑
それは、しかし、その効果を信じて使う人に起こって、信じない人には効果がほとんどなかった。
生命を扱うと
信じる、信じないがとても重要なことのように思えた経験だった。
思いが大事
意識が大事
病気は性格を変えるチャンス
素直にありがたいと思えるか
いつまでも従うというエゴ
いつまでも批判的という態度
自分だけしゃべる癖
人の話は聞かない 笑
皮肉は多い (気をつけなくっちゃ 笑)
マイナスポイントを見る癖
世界や社会や会社や相手が悪いと思う癖
自分を追い込んでいく癖
中には自分が他人を助けるために必死すぎて
ヒーロー、ヒロイン化して身体を壊している人もいる。
人は皆この世に生まれて
そこで自然に生きていけば良い。
遠く離れた人に目を奪われることなく、
今いるこの世界で、なんぼか人や動物や自然に寄り添えばいい。
自分の細胞さんや常在菌さんをまず大切にする。
他人のことはそれから。笑
子供や旦那のことも、それから 大笑
20170420の記事より
食品の画像のようです
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。