パンガシナン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

という地名は塩を作る場所
って言う意味だと教えられた
フィリピンで最もいい塩を作っている場所だ
海のそばというより川のそばに塩田が広がっている

乾季に川の水が枯れて海水が川に入って奥に登っていく
川が海水にひたる不思議な場所だ
ここの奥地には2,000メートルの山岳地帯があり
世界有数の世界遺産の棚田がある
ここの海水にミネラルが濃色されるのはこういう自然環境も関係するだろう
数千年前から塩田はあっただろう
塩を作れば食べていける そういう理由で各地から移住者がやってきただろうと推定する
塩は王様が買い付けただろうと思う
田んぼにはかつては竹を敷いていた
今は土を焼いて煉瓦を作って敷き詰める
7,600の島でできているフィリピンという国
3,000前はどうだっただろうか?
海と山の両方の生活で自給自足は簡単だったろうとも思う
この塩田の村に来たが米も魚も肉も卵も野菜も果物もふんだんにある 家には犬も猫もヤギも鶏も豚もいる 
収入は少ないかも知れないが食ってはいけるって感じだ
僕は20くらいの塩づくりファームに助けられている そのひとつがここだ 何十人の働きで塩が完成する 暑い中の重労働 
そんなチームの家に泊まっている
エアコンも無くてやわい僕にはしんどいが無料で泊めてもらっている
夜の23時に扇風機ブンブンさせながら
まもなく僕は寝る
これから1年分は買い付けた
ホッとしながら明日は休養日
1時間ドライブして海に入ってみる

工藤清敏の漢宝塩を超えた神宝塩、竹塩が欲しい方は

https://www.kanpouen.shop

またはLINEにメッセージ

https://lin.ee/6UsYzRC

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。