巨大な騙しである
僕の調査と研究によってやがて崩壊する
この巨大な騙しのシステムは実に巧妙で愉快で悲惨だ
この制度を読み解くのに随分と時間がかかった
経済 マーケティング PRと国家と戦争と支配と
物理と生物と生理と心理と言語学など多様な視点がないと見えてこない
違うレンズを30枚重ねながら大空の鷲のように
大地の虫のように考察しなければならなかった
そしてレンズの焦点が遂に合った
症状には偉大なる意味があり、それゆえに身体の自動的な治癒が始まる
症状とは自然治癒力の発動であった
不調になったのはその前の期間の思考と感情にあった その前の行動 生き方 働き方 食べ方 ストレスにあった
治すべきは事前の思考と行動にある
しかしここから巧妙な騙しが始まり、患者はいつの間にか化学物質薬剤を飲むハメになっている
病名を信じさせられて見えない鎖につながれ奴隷化される
化学物質薬剤では治らない
回復しない
30年10万錠飲んでも治らない
身体は腐っていくだけ
臓器はまともに動かない
血液は常に汚れている
体液も然り
患者はロボットである
医師のいうことしか聞かない
医師もマニュアルに従うロボット化する
石油産業が作り出した医療システム
死ぬまで治さなければ儲かる医療システムを各国に導入
政治家も役人のキーマンも根こそぎシステムとつなげられてしまう
メディア 大学 研究所もこの巨大なシステムと仲良くせざるを得ない
銀行も建設もまた
しかし僕には監視員がついている
しかし全ては信念と行動
なんてね 僕は殺されたくないから
そんな巨大なシステム 巨大な利権とは向き合いたくはない
戦いたくもない
苦闘は嫌だ 苦労もいらない
僕が工藤だ 苦闘でも苦労でもない
くどくど言いながらかわいこちゃんを口説いて
あれこれするんだ
そんなことを妄想すると クッと笑ってしまう
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