車で400キロ3月17日
ランチ、休憩含めて10-11時間 トヨタハイエースバンで行く
今回の目標は塩とココナッツ花蜜シュガーの仕入れ
そして作る人たちのチーム家族と触れ合う旅だった
また個性的な世界観を持ち棚田米の維持、塩の輸入と普及で道を切り開いてきた岩崎隊長、その仲間カフェ経営者と電磁波測定士との交流でもあった
運転手のベルディさん
この5人で8日間を過ごす
貴重な思い出となるだろう
数千年続いてきた伝統的塩田 世界的には縮小されている 手間暇がかかりその貴重な塩は大手の安い塩に価格で負けていく
いい塩がどんなものか身体と脳で分かる人が買う
塩の差は分からず、さらに減塩を世界は勧めている
東南アジアでもお菓子は売れて、塩は売れない
安い塩を買い、減塩しながら味の素を活用する
様々な添加物が食品産業に進出していく
ナチュラルでオーガニックな世界は狭い
僕はこの世界で、せいぜいノコギリで枝を切っている 向こうの輩はビームで木を倒す
僕は木を維持したいと思っている あっちは森を無くしてロボットが暮らしやすい街を作ろうとしている
フランス ポルトガル チュニジア ベトナム インドネシア 台湾 フィリピンなどの伝統的塩田を見てきた 日々重労働をこなしてくれる
村のママ おばさんたちは小さなゴミを取り袋詰めする 宇宙のエネルギーが降り注ぐそんな人間の手でいい塩は作られている
見えないエネルギーの世界
そんなエネルギーを感じられる人を増やせたらと願う
