それは2000(平成12)年に発表された、

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ドイツ人医師の研究報告だった。
対象は透析患者ではなく、健康な成人男性6人 (平均年齢24歳) である。この6人
にまず一日あたり13グラムの食塩を8日間にわたって摂取させた。続いて同じ6人に、
26グラムの食塩を8日間摂取させ、さらには39グラムの食塩を8日間摂取させた。
この結果、どうなったか?
食塩摂取量の増加に伴い


1 総体塩分量は増加したが、総体水分量は変化がなかった。
2 細胞外液量、細胞内液量、血圧、体重には変化がなかった。
という結果となったのである。
つまり、塩分を過剰に摂取しても、血圧や体重には影響がないということになる。
金田医師は言う。
「今までの常識はですね。ナトリウム(塩分)を摂ると喉が乾いて必ず水を飲む。 ナトリウムが増えるということは、水も増えるから体重も増えるというのが常識だったわけです
入って水も増えるから、 それで血圧も上がると
いうのも常識だったんです。
ところが、このナトリウムが体の中で増えても、血圧も体重
も増えない。
だから水にくっつかないナトリウムがあるっていうのが、私の言いたいことなんです」
『透析の常識を疑え』より転載

工藤清敏の漢宝塩を超えた神宝塩、竹塩が欲しい方は

https://www.kanpouen.shop

またはLINEにメッセージ

https://lin.ee/6UsYzRC

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。