はどんな感じか
日本から長い道のり
大変だからやっぱり辞めようと思ったが
着いて寝たら現実とぶつかった
つまりやる気満々のプロデューサーのヒロコサン
ポルトガルの北 エシュポセンデ市
その郊外に倉庫、工房を借りる手配
地域の商工会の会長でもあるアマロさんと打ち合わせをセッティング
アマロさんは会計士、その町の名士
この人の人脈を活用
アマロさんのパートナー、クリスティーヌさんを現地ディレクターに
伊藤れんさん 建築家とも連携
工房やショップづくりをイメージ
自然農法のパウロ大山さんとも連携
日本の出汁会社の会長も巻き込んで
ヒロコさんのモロッコ、チュニジア人脈も活用して
ヒロコサンのポルトガルの会社を活用して輸出輸入
前回の打ち合わせや僕の要望を聞いて
神宝塩のヨーロッパブレンド
クレイソルト
野草ブレンド
山椒ブレンド
出汁ブレンド
などの製作に向けて概要を整えていく計画だ
倉庫探しは日曜日で不動産会社は閉まっているので明日になった
それでアマロさん宅でバーベキューになった
アマロさんの家はプール付き バーベキュー設備完備
そこでさっさと洗い物などして、ワインを飲み始めた
やがてベルギーから友人グサヴィエさんがやってきた
彼は料理人でレストラン経営者でもあった
今はここから1キロ離れた川のある場所に自然楽園の村を作ろうとしている
奥さんは昔、馬の騎乗の選手だったらしいが
そんな6人でランチバーベキュー
夜まで続いた
僕のポルトガル歓迎会的になった
料理には神宝塩と山椒七味が活躍
美味な料理になり、みな気に入ってくれた
塩が身体の薬にもなるなんて
小さな驚きもあっただろう
最後はアマロさんの果樹園、農園、ニワトリ小屋まで連れて行かれ
スモモも10個ゲット
アマロさん 有機ワインまで趣味で作っている
それも飲まされ、ポルトガルの甘いワインも飲まされ
エスプレッソも飲まされた
ヨーロッパ展開をやめようかと思ったが
現実は辞めさせてくれない感じだ
心配や苦労は吹き飛んで行き
小さく一歩一歩ならできるかなと思い始めた
アマロさんの仕事と生活を楽しむ生き方
グサヴィエさんの新たなチャレンジ
ヒロコさんの半世紀の夢の展開
僕はニコニコしながらその流れに乗ればいいのかもだ
パリにはmyoureiさん家族、仲間のチーズのプロ
南仏には花井さん
バルセロナにはソルトチーム
ドイツにもイタリアにも英国にも神宝塩家族はいて
神宝塩を待っている
3年くらい赤字だろうが乗り越えられない壁ではない
Salt Flow
潮の流れ
僕は海流に乗って地球を巡るんだろう
2023年 7月17日