ごく普通の東横インだ
王子には相応しくないがまあいいだろう
庶民の気持ちを体験しなければ良い王様にはなれないだろう
そういって自分を慰める
人生あれこれと辻褄が合わないと
自分を優しく慰める言葉が必要だ
僕の場合は、庶民の気持ちが分からないと王様にはなれない！
この言葉である
人生の旅は刻々と進んでいる
向こうに天国に登る橋も見えてきた
階段がある
かなりある
足腰は鍛えた方がいいかもだ
80歳になったらブックカフェでもやろうか
毎日毎日いい本をちょっとづつ仕入れて棚に入れていく
1日10冊年間3650冊
10年で36,500冊だ
僕の店は増築増築で北方領土まで進出かな
ああ 大げさ
まあ大して売れない
在庫の山
僕の趣味だ
犬も猫も側で寝ている
本の売り上げは1日2000円くらいだが
ビールとワインで2,000円を酒屋に払っている
小さな庭があるのでそこに花と野菜を作っている
ターシャチューダの真似っこをしてみたがうまくいかない
日々の世話がさほど継続しない
僕は1冊のベストセラーを書くために生きてきた
それをすればいいだけだ
今日も自分の好きなように生きればいい
つまずきが糧になる
