ずっと会えてなかった息子とパリで会った

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息子はやってきた
一緒にインド料理屋へ
チキティカマサラを頼んだ
この息子は僕の息子のようだが実は神宝塩家族の息子だった
しかしなんとなく自分に似ていた
聞いてみるとまず僕と似た思考があった

僕は小5くらいに学習雑誌の広告をよく見ていた
ロンドン夏休み留学とか
ロンドンの学校への留学とか
僕は家を出たかった
そして大海に泳ぎ出したかった
同じようにこの子もそう思っていた
僕は親が許してくれなかったが
この子は親が許して応援したらしい
それで中2からスイス留学
そしてニューヨーク
そして19歳の彼は今はパリの大学にいる
僕が願っていたことをやっている人がここにいる
そして彼は神宝塩のファンだ
塩が大好きだという
小5くらいに海外のいろんな塩とかで結晶を顕微鏡でみて
観察したらしい
それを夏休みの課題で出したらしい
やがてお母さんが神宝塩ファンになり、自分も食べて美味しさを感じ
日本から海外に戻るとき、なんと神宝塩を6キロも持ってきたと言っていた
それは重いけれどもそのくらいは無いと困るってことで
そんな彼とパリのインド料理屋で過ごす
これも小さな奇跡だ
20年後には塩ほか健康回復事業に参加するだろうと僕は確信している

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