今日もたいして困難はありませんでした

と言いたいところですが大変な困難を経験しました
よくもまあ　こんなことが起こったものです
神様に悪戯されたような体験でした
僕は今日は大きな声で
ヘルプミーと何度も叫びました
30回くらい

ここはフランス
僕の発音で英語ですからね
誰も助けに来ないわけです
おそらく200メートル先でも聞こえていたはずです
僕の声がオペラ歌手のようになっていたのでしょうか？
命に関わることではありませんが
誰かに助けてもらわなければやがては健康被害になります
まさかのまさか
僕はベランダで閉じ込められてしまいました
ガラスの重い窓、ドアはガチっていって閉まってしまいました
外から開きません
僕の力を振り絞っても鍵がガチャってはまってしまって開きません
ここは2階です
3メートルジャンプするか
それも危険です
脚を折る可能性や捻挫もあります
入院の可能性もあります
そこで僕は叫んだわけです
ヘルプミーと
最初は恥ずかしくて小さめの声でした
しかし誰も来ません
それで大きな声を出しました
ヘルプミー
助けてくれ〜って日本語でも
でも誰も来てくれません
どうしたらいいのか
時間は9時頃
小さなコーヒーカップを持って本を持ってベランダに出て
携帯は持たず
せっかく温めた部屋の温度を下げたくなかったのでドアを閉めたのです
そしたらカチって閉まってもう開かないのです
2階から無事にもし降りたとしても
鍵は家の中です
家に入れません
オーナーに携帯でメールしたいですが携帯もありません
しかもコーヒーも飲んで果物も食べました
オシッコもしたいのです
ゆっくり考えました
落ち着こう
しかしオシッコもしたい〜
この2階から1階の住民のベランダにオシッコしてしまうのは申し訳ない
そこで考えたのが小さなコーヒーカップに座りながらしてそれをいかにも水のように木にかけることです
それを繰り返し4回やりました
幸いわいに下のアパートの住民はいません
これで落ち着きました
さあどうしましょうか
1、なんとか頑張って最高の腕力を発揮して手すりを超えて
1階に飛ぶことです
怪我をせずに玄関に周り、玄関を壊して家に入って終了
オーナーにドアを壊しましたと報告するだけです
2、アルミですがベランダに洗濯干があります
この脚を何度もガラスを打ち付けてベランダガラス戸を割ることです
そうすれば解決です
オーナーに報告するだけです
しばらく寒いでしょう〜
3、ともかく事件だ事件だっていうような叫びを続けて人を呼ぶことです
やってきたら警察署に電話してもらい、警察に家のドアを開けてもらう
それで解決終了です　たぶん
このガラス戸よりも玄関のドアの方が修理は安そうです
3を実行しました
しかし誰も来ません
周りは別荘なのでしょう
人がいません
午前中には解決したい
なぜなら日当たりが悪くなります
そうなるとパジャマでは寒くなるのです
あ〜　なんてこった
冗談だろ
マイケルジョーダン
空手は三段
習字は六段
冗談言ってる場合じゃない〜
さあどうする
イエスキヨトシ
どうもできなくて椅子に座る
日差しを浴びる
気持ちいいがあと2時間後には寒くなってくるぜ〜
美しい朝焼けの感動は忘れ始めた〜