水を飲み過ぎない！
よく水を2リットル飲みなさいという情報がある。
12年前にもそう言われていた。
一方、マクロビ、東洋医学を信頼していたある先輩は、
ご飯を食べるときに、あまり水分を取らない
なぜか？
それは体内の塩分濃度をあまり下げないようにということだった。
片方は、水分を人間は2リットルくらい放出するから
2リットルくらい水を飲みなさい。
片方は塩分濃度を下げないように適度に水分は取りなさい。
僕的には、水分は取りなさい。
2リットル分くらいは。
しかし水をたくさん飲むのはやめなさい。
取るなら塩分も15-20g最低。
喉が乾くからといって
水ばかり飲んでいると身体がだるくなります。
当たり前です。
身体の塩分濃度が下がると、
身体機能は低下します。
代謝も悪くなります。
免疫力も下がります。
水分を2リットル取りなさいというのは、
一見良さそうですが
塩分をしっかり取るのを条件にしないといけません。
2リットルは、
果物とサラダと味噌汁などで1.5ℓは取れます。
バナナでさえ6割は水です。
そういう取り方なら、
塩分もビタミンもミネラルも、
ファイトケミカルも、
酵素も取れます。
水を200ccコップ一杯を10回取りなさいは
危険な健康情報と言えます。
あっちの情報作戦を信じてしまったのです。
お水は飲みたーいと思うときがあるのです。
そのときはとっても美味しいです。
身体の声を聞きましょう。
でも砂糖水はやめましょう。できるだけ。
この夏場に
しっかり塩分を取り、野菜を食べ、果物をとる。
砂糖は少なめに。
9月に具合が悪くなる人は、
これが出来なかった人です。
アイスや砂糖ジュースに溺れてしまった人が、
季節の変わり目でへこたれます。
今年の夏こそ〜〜。
