生野菜、 夏でも冬でも食べる!
身体が冷えるのは一瞬、数分、数十分間。
冷たい水、冷たいビールを夏飲んでもその時は当然冷える。
しかしやがて落ち着く。
生野菜もそう。
しかし生野菜と水やビールは違う。
生野菜はミネラル、ビタミン、酵素、植物繊維、
ファイトケミカルなど身体に必要なものばかり。
夏はもちろん冬も生野菜をとる!
雪が降り積もるところは、漬物などになるが。
まあ、冬は温かいものになりがちだから特に。
冷え性も冷えたのが原因ではない。
塩、ミネラル、ビタミン、酵素などが不足して起きている。
足の運動も足りない。
生野菜が身体を冷やすといって生野菜を食べないのが
身体の不調につながっている。
健康本に、生野菜は身体を冷やす!ということを書いている専門家は多い。
そこに根拠はない。
寒い時期に、大根のサラダは食べている時は胃が少し冷える。
しかし、そこにある酵素が免疫力を高める。
どうか生野菜を怖れずに食べましょう。
専門家でも、偉い人が書いて入ればそのまま信じるもの。
僕も野菜は身体を冷やすという考え方がマクロビの創始者だったので、
うっかり信じた。
数年前、やっとこの考え方から脱却できた。
ホモ・サピエンスや哺乳類がどうやって生きてきたのか。
どうやって食べてきたのか。
それが僕の視点を広げた。
逆だった。
生で酵素や菌やファイトケミカルをとることで、
体温を上げることができる。