竹塩との出会い

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僕が竹塩を知ったのは17年前

編集長という立場になった僕には、

いろいろ健康回復にいいというものが送られて来ました。

その中に竹塩がありました。

味見して面白いなあ
そして作り方が凄いなあ
そして自分で取り始めました〜

 

もともと元気な僕ですが、何か元気をもらったような感じがしました。

僕はビジネスでは企画戦略とかですが、行動は半分研究者でした。

 

学ぶために生まれた、そう思っていました。
ただ大学教授になる機会もないし、能力が不足していましたし、

民間企業で生活費を稼ぎながら、長い時間かけて何かをまとめるつもりでいました。

特許事務所にいて、論文をまとめたアインシュタインは憧れでした。

 

郵便局で働いて小さなお城を30年かけてつくったシュバルさんにも憧れていました。

30年続ければ何かをやり遂げられる。
それが僕の励みになりました。

 

僕は本を書き、医療に深入りしましたが、途中で嫌になりました。

理由は、相談に来る人はすごく否定的なエネルギーが強く、

そんな人と何百人会っていると真面目な僕は疲れてしまいました。

 

それと医療革新に燃えましたが、
国連WHOの元太平洋事務局長と組んでもうまくいきませんでした。
彼が言うには、医療はマフィアだと言うのです。

 

僕はそれで自分の能力では到底かなわないと諦め、
ホテル再建などに携わりました。

 

8年以上経って、今はまた医療や健康回復の分野に戻っています。

 

そして、また竹塩に興味を持ちます。
そして、釜山に降り立ち、2〜3時間山に向かい
その製造場所を視察しました。

感動しました。

 

あんなに手間暇かかることを、みな地道にやっていました。

病気で苦しんでいる人にために、手間を惜しまず作っていました。

これで儲かるんだろうかと心配になります。

 

僕が塩を販売しようとしたのは、それで儲けようとしたわけではありません。

誰かの健康回復に役立てたら、自分の人生にも意味がある、

生きていて良かった。そう思えるから始めました。

 

儲けたいなら塩は考えないでしょう〜
もっといい事業があります〜

 

竹塩を再興した金さんのスピリットが素晴らしいから僕も影響を受けたのです。

自分の愛する人が病気で苦しんだら、何かいい方法はないものかと考えるでしょう。

自然界にある薬のような食品を考えます。

 

それが野草だったり、塩だったりします。

 

僕の学びはまだ浅いですが、

心の在り方と自然な食事、生きがいなどがとても健康回復には必要だと分かりました。

何かを売ってお金をいただくのは苦痛でしたが、
継続していくには、お金が必要でした。

全ての人には役立てないが、

何人か、何十人にか役立てたらそれでいいじゃないか

そういう気持ちから漢宝塩に取り組んでいます。

 

医療革新とか大きなことをやりたい気持ちがありましたが、

今は少し誰かに役立てたらそれでいいじゃないか!

偉人にはなれないが、それで充分じゃないか、そう思っています。

 

竹塩は作る手間がすごいので、自分では作らず、今の製造者にお任せしています。

長い年月、多くの人の健康回復に役立っています。

僕もその恩恵に預かり感謝です。

 

最近、政府も健康を推進する団体として表彰されています。

漢方塩はレシピは柔軟性があります。
課題があったら変更もします。
今は、いい結果が多いので微妙な調整だけしています。

*お塩のご注文は私のfacebookのメッセンジャーからお願いいたします。

工藤清敏

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