食って?
友人にほとんど不食な人がいて、
彼は本も書いているが、空気や水からエネルギーを得ている。
僕は、食べることに慣れているので、お腹が空いてくる。
僕の細胞さんは何かが定期的に送られてくることを知っている。
みんなで腹減った~と騒げば、
この主は何かを食べて僕らに送ってくれる
と思っているようだ。
食べ方に正解はあるのだろうか?
食に興味を持ってから
栄養学というのをちょっと学んだ。
そして僕はつまずく。
カロリー カロリー?
食を燃やして熱量を測る。
それは面白いけれど、その熱量が何なのさ。
人間の身体の中でそんな風に燃えるのかい?
つくる人のこだわりや情熱も測れずに、熱量だけで
平均化するなんて。
勉強になったが何かが違うように感じた。
そしてマクロビオティックだ。
宇宙と自然と僕があってワクワクした。
しかし何か自由がなかった。
明るい気持ちになれなかった。
陰陽で食品を分けるのだが、
基本は合っているけれど、果物なんか
オススメしてなくて、疑問が残った。
病気の人のために狭く出来ているような気がした。
でも食材にはいいものと悪いものがあるということがよく分かった。
現代栄養学では人参は人参だ。
マクロビでは無農薬野菜と農薬野菜には違いがあった。
僕は食材には力の差があると思っていたので、
その辺はちょっと納得したものだ。
一物全体という考え方に出会えて良かった。
それから ナチュラルハイジーンという宗派に^_^出会った。
ここは、生の果物やナッツなどを推奨する自然食だった。
果物好きの僕には合う。
午前中はデトックスの時間だから、
朝食は食べないか、せいぜい生ジュース。
そして菜食主義。
肉を食べない。
僕は、地球環境や貧富の差とか考えると
菜食主義がいいとも考えたが、
たまには肉を食べたくなった。
僕の先祖はきっと食べていたに違いない。^_^
そしてローフード。
生食だ。野菜など生か、酵素が死なない45ー6℃以下での調理。
酵素って何だ?
消化酵素、代謝酵素とか。
腸の中までは外で
腸の壁を通って初めて栄養は実になる。
分解吸収してくれるのが酵素くん。
腸内フローラを元気にしてくれるのが酵素くん。
そんなことを学ばせてくれたのがローフード派だ。