化学物質、精製、分子生物学
分子の働きを探求しているうちに
激しく反応させる働きが分かってきて
それが面白くて、人は麻薬を作り出す。
ミクロな世界で、爆薬仕掛けて、
道路を破壊したりしながら痛みがしばらくなくなることを発見する。
現代医学がやっていることは、自然に反する攻撃。
身体や自然や宇宙がやっていることは修繕。
このせめぎ合い。
人は病院に行けば行くほど弱まっていく。
多くの人がその麻薬に支配される。
ここ何十年も薬害が指摘されても、僕らは膨大な情報戦略に教育される。
ステロイドという爆弾で身体はフラフラだ。
それを継続させるのがむこうの現場。
僕らの身体の中に、僕らが見ている風景がある。
砂漠になりかかった大地
豊かな平原と森
汚れた川ときれいな川
僕らの目はミクロの世界が見れない。
しかし感じることはできる。
そのクスリ、その食べものでいいの?
その治療にすがっていいの?
すがる、依存する思考が 本当の病気の正体!
自分でやろうとしない人が、あっちの作戦に引っかかる。
といっても、僕もたまたま縁があって、あっちの世界を脱出できた人だ。