精神薬の出番です

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多くの人は、精神薬や降圧剤に意味があると
思っているでしょう。

僕もそう思っています。

精神が不安定になり、だんだん、僕らの普通から普通じゃないところに移動し、

ありもしないことを言い出し、
暴力的になったなら

それを止めることができないような状態になります。

 

そうなると、精神薬の出番です。

そうすることが必要なのでしょう。

 

それ以外に何があるのでしょうか?

当事者は疲れています。

 

自分の子供ですが、または兄弟ですが
正直言って
一緒にいたくありません。

 

精神科医に相談し
クスリを処方してもらい
できれば入院、そして施設へ

それが1番ではないでしょうか?

 

親戚や友人も思います。
仕方ないかなあと。

 

専門家と頭のいい役人が決めたいい仕組みがある。

そこに疑いはない。

 

疑うような人こそ、何かカルトに興じた、または
反政府的、反権力的な注意人物でしょう。

 

しかし一方で、日本という社会は、世界の常識を超えた制度があります。

185万ベッド。

精神障害者のベット数は、断トツ世界一だそうです。

 

どうして日本だけこんなに精神施設が多く
ベット数が多く、精神障害者が多いのでしょうか。

185万人を支える構造ができています。

 

185万人は、国家予算を使って、毎月、人件費とクスリ代が
払われています。

なぜこんなにたくさんの人が。

民間企業でいえば、185万人のリピート客。

 

僕が経営していたら、
年間3兆円くらいは売り上げているでしょうか。 笑

 

本当は、愛ある人達と、一緒に暮らせば
いいことなのです。

自然な食事をしていれば、治っていくのです。

 

何か人に役立つ仕事をさせれば、こころは癒されるのです。

スキンシップでマッサージなどし合えば、良くなるのです。

そんなコミュニティが全国各地に出来ていれば良かったのです。

 

ただ、そうだと、誰かが儲からない。

 

儲かるためには、国家を動かし、その税金を使う仕組みを活用した、

それを繰り返しているうちに、施設はどんどん出来て、

集客も成功した。

 

結果、世界一のベット数になった。

今は、不登校児や虐待児や不良児のか弱い子供にも精神薬を
処方しようとする。

営業は児童相談所、学校の先生たちにも。笑。

 

啓蒙が始まっている。

ちょっと集中力がないというような理由で
何とか症候群とか病名を増やし、
精神薬が商品化される。

 

そこには様々な副作用をもれなく埋め込む。

 

飲んだら、そこから抜けにくいように
クスリはつくられている。

クスリにも意味がある。

 

僕にとっての意味は
利益を追求する人は、最大限追求する癖をもつということだ。

自分の悪い習慣を変えることなく、
クスリに依存しようとする僕らの思考。

そこにつけ入られた。

 

(2016/11/26の記事より転載)
写真は昨日出会ったわんちゃん 笑

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