この日本では、海塩といえば、釜で煮ながら結晶化させているものが多い。
熱源が何かだが。
薪
ガス
石油
電気。
この順番でいいもの。
少量生産
人の手づくり的なもの
そちらの方がベスト。
何か和菓子と似ている。
評価基準が。
天日塩
これは日本ではわずか。
それも人が天日のみで乾かしているもの。
貴重だ。
天日塩でも
メキシコやカリフォルニアやオーストラリアのように
ほっとけば勝手に塩になっている地域もある。
そういう天日塩は、かなり純度が高く、ナトリウム、nacl以外のミネラルが1パーセントくらい。
同じ天日塩でも
人が塩田でかき混ぜながら結晶化されているのとでは違う。
海外でオススメなら
塩田での人海戦術の天日塩だ。
中には、陶板などに寝かせるのもある。
最近、オーストラリアのfbさんが庭で手作りしているのをいただいた。
少量生産で作り手の思いがあって美味しいと思う。
南の島でのこだわり社長の塩田天日塩もいい。
職人さんが淡々と作っているような。
僕の評価は、作り手の顔や思いが伝わるような作り方をしている塩だ。
灯油ボイラーであっても、
最後は人間の感覚である。
どこでにがりを切るか。
最初から最後まで、いい塩を作ろうとする思いが
美味しい塩を作るのだと思っている。
いい寿司屋の職人のように。
だから、僕はできるなら、製造現場で買いたい。
日本なら天日塩は 1g 8-10円
海外なら1g 1〜4円 くらいか。
海が汚れてきたから岩塩がいいかも。
そういう人もいるが
僕はそうは思っていない。
岩塩は僕にとっては嗜好品だ。
日常は海塩。
ミネラルバランスでの評価
作る人や環境の波動での評価
どちらも曖昧な基準だ。
沖縄で海水をそのまま暖かい乾燥した部屋に散布する塩作りもある。
にがり成分が5倍ないし10倍ある。
逆ににがり、マグネシウムを取り除いたような機能塩も存在する。にがりが内臓を固めると脅しながら 笑
ここは評価が分かれるところ。
焼き塩という分野もある。
ゆずや梅、ハーブ、胡椒などとブレンドした塩も。
抗酸化とういう漢方的な塩もある。
がん患者さんなどに使いたいのはこの分野。
1g 5〜35円円
まあ、そのうちに塩屋でもやるかなあ。
減塩信仰の日本では厳しいが、ささやかな食いぶちになるかもしれない。お菓子の売れ行きの100分の1くらい 笑
僕のオリジナルブレンド塩
抗酸化漢方塩と塩田天日塩とのブレンド
それに遠赤外線で熟成させた。
サンプル送りますか。
(気に入ってくれた人には、売りつけようという魂胆もあるが、
買ってくれなくても全然問題ないというレベル 笑)