病気が教えてくれている

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

病気が教えてくれている

もしも医療がビジネスじゃなかったら。

えっ? 医療って 公共事業みたいなお金とは関係なく

いい治療をみんなにすることではないの?

 

ですよね~。

だから僕もいっとき医者になろうと思ったもんです。

 

人のために役立って、公的なイメージで、地位名誉もあって、

親も親戚も喜ぶじゃないですか。

 

年収もいいし、嫁さんになりたい人も多いし、

いいうちに住んで、外車乗って、いいワインも飲めそうじゃないですか。

 

僕には向いているんじゃないかと思ったんです。

 

でもうっかり医療の裏を知ったら・・・ビジネスじゃないですか。

 

西洋薬というか、石油化学物質じゃないですか。

 

漢方ならまだしも、検査ばっかりだし、

検査の精度は結構いい加減だし、病気の数値もあいまいじゃないですか。

 

自由診療でやれるならいいんですが、やりにくいじゃないですか。

保険診療がいろんな治療に適応しているなら、僕も医者になります。

 

資格を取ります。

患者さんに元気になってもらいたいから。

 

それが使命だから。・・・

それが、化学物質薬か手術以外にほとんど選択できない。

 

ホメオパシー薬でもいいし、フラワーエッセンスでもいいし、

アロマでもいいし、エネルギー治療でもいいじゃないですか。

 

そっちの方が副作用少ないし。

 

生き方、考え方、暮らし方を変えるコーチングをして

食事療法のやり方を教えて

自分で治していくいろんな方法を教えたいです。

 

それが保険診療となったらどんなにいいでしょう。

 

それだったら、僕も医師資格を取るかなあ。

 

今は国民の半分は慢性病があるけれど

そうなったら2割くらいに減るだろうなあ。

 

そして僕の医者としての仕事が減ったら、より研究と執筆と

カフェでも経営しようか。 笑

 

病院がビジネスで一部の人の利権だから僕はあまり病院を勧めない。

医者になる人にも、注意、アドバイスしたい。

 

医学教育を受けると、それもすごく狭い範囲で、科学信仰になる。

分子生物学の論理で、患者を諭す。

 

こころと身体が一体ではないと習ってしまうので、

患者を機械の修理と思ってしまう。

 

もっと、本質的な生命について一緒に医師たちと学びたい。

治療のやり方が、根本的に変わる。

 

患者に自然農法とかやらせたりすれば、何にもしなくても

人は治っていくんだって体験する。

 

300年後には、今の医療は笑いの種になるだろう。

何であの頃はあんなことをしていたんだろうって。

 

僕は、そのうちに、現代医療が勝手に崩壊して

僕らが自分で自然治療をする日がくると妄想する。

 

DNAを解析すれば全ての病気が治せると思った人も多かったがそうではなかった。

遺伝子の問題ではない。病気は。

 

そこじゃなかった。

自然の一部として自然に帰る。

 

大きな生命体から離れるから病気が教えてくれているだけだった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。