大きな勘違い

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大きな勘違い

この半世紀あまり、病院で治療することがいいと思ってきました。

具合が悪くなって、病院に行きます。

検査を受けます。

 

その結果で、入院、手術、薬物治療が選択されました。

医学が発達していますから、それがいい選択でした。

それが当たり前で常識です。

 

しかし、ここ一世紀の現代医学は、大きな問題を抱えています。

良かれと思って研究した医学が、根本的な問題を抱えています。

 

研究者を育てるのも、医師や看護師を育てるのも、世界的利権集団とその支配下にある国家が行なっています。
もしもそれが利権集団ではなくて、本気で治す医学であれば、いくつかの問題も問題とは言えないでしょう。

 

治療結果の真実を見てみましょう。
その結果が次の治療にフィードバックできていません。

 

より良い治療法が世界にいろいろありますが、それをそれぞれの国家が自由に採用できない状態になっています。
利権集団のために国家の医療が選択されています。

特に生活習慣病の領域においてです。

 

その領域において、最新の薬物治療は、ほとんど役立っていません。
役立っていないばかりか、一生涯の病気を次々とつくりだしていく原因になっています。

クスリでますます身体が困難な状況になっていきます。

 

現在の薬物医学は、自然治癒力とは真逆の研究になっています。
身体で起こる数億回の化学反応の一部だけを測定し、身体の反応を変化させています。

しかし身体は、一瞬で数百万回以上の化学反応が起きています。

この瞬間的化学反応は、この宇宙における生命体の自然な反応です。

 

宇宙、そして自然の治癒反応を理解しないまま、全体のバランスを考えることなく、自然治癒反応を止める治療となっているのです。

 

現在の医学の問題点は、心や精神と身体を分けて考えているところ
エネルギーや液体を見ずに、個体、臓器を見ていること
全体と部分の調和を考えていないこと
などがあげられます。

 

そもそも人間及び病気を理解する視点が一方的に狭められています。
それゆえに、医師は患者さんの精神、価値観、思考、感情、行動、ライフスタイル、ストレスをさほど考えず、身体の部分的数値だけで判断する片わな診断に陥っています。

実際は薬物治療を全くしなくても治せる病気がほとんどなのです。

 

医学教育が、薬物医学に合わせてつくられており、その鋳型の形をした医師が育てられています。
そうなると、患者さんの病気の原因が見えなくなります。

皮肉ですが、原因にアクセスしない、的外れな治療が日常的に常識的に行われます。
しかも、治すのは患者さん本人なのですが、クスリを与えて治したになります。
その常識のおかしさに気づけないように教育されています。

 

現在の医師に問題はありません。
人間的に素晴らしい人も多いのですから。

現代の医療システム、教育システムが問題なのです。

 

病院に行けば行くほど、病人が増えていく現状に国民はみな気づかなければなりません。
そこは、常識とは別で、かなり危険なところなのだと。

まさか、そんなにはと思う人が多いでしょう。

しかし、ゆっくり、落ち着いて考えてみましょう。

病人はますます増え、何十年も治らない人がたくさんいます。

この現実を直視しましょう。

 

そもそも、ほとんどの病気は自分の生き方、思考、感情とライフスタイルの中にあります。

そこに今すぐにアクセスして、行動することが何より必要なのです。

 

近くのより良い伴走者、コーチ、サポーター、セラピストと共に行動することが大事です。

病院へ行って、検査して、不安の中で、自己変革なく、クスリを飲むという行為が、より重篤な病気をつくりだしている現実をよくみましょう。

 

副作用のあるクスリを飲まずとも、自然には食という優しい薬があるのです。

自分の生き方を変える、そのチャンスが来ているということを思い出してください。

私たちには、病気を乗り越えるパワーがあります。!

 

私たちには、目には見えないが、数億年の免疫システムが備わっているのです。

(写真はアデレード大学で学生の振りした僕 笑)

 

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工藤清敏

健康回復学研究所

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