渡航する前日にエアビーアプリをiPadに入れていた
iPhoneを無くしたが SIMカード購入でiPadは生きている
それで宿を探した
個室で寝れればいいという考えで16000円くらいの宿の提案を蹴って
シェアハウスにした
部屋だけ自分で、バストイレ、キッチンは4室で共有だ
鍵は３つ マンション館入り口、マンション入り口、部屋
部屋は3、5畳くらい
窓はすりガラスで外が見えない
このマンションではバスでもキッチンでも外は見れない
モダンなリフォームでそれはそれでキッチンは快適だった
2泊で93ドル
そしてアリカンテではホテル 今時のデザインルームだった
スペインも木目デザインのプラスチック素材だ
デザインや色使いはいい
しかし僕の好きな木は使われていない
ここは101ドルくらいか
次はバルセロナのサンツ駅前のシェアハウス
サンツ駅は大きな駅だ 日本で言えば上野駅か 大阪駅か 笑笑
といっても駅ビル化して店が賑やかってわけでもない
ここのエアビー宿はやっと窓から山や庭の木が見える
ほっとする
問題はひとつ 暖房がつかない 毛布1枚だ
寒かったね オーナーにメールしたら部屋のロッカーに電気暖房があると
たしかにあった それをつけた 暖かくなるまでは24時間くらいかかった
チェックアウトする日には快適になった
ここも部屋だけ専有、バストイレ、キッチンは共有だ
2泊で118ドル
そして昨日からバルセロナを出てカレーリャという小さな海辺の街に来た
都会を離れて田舎へ ここは海が見える丘の上の豪邸の部類か
プールもある
ここは写真家と陶芸家が引退してオランダから移住してきた人だ
その人の家の部屋を借りた ここは部屋内にシャワートイレがある
周りは自然だ 窓から山や海が見える
キッチンから見える海もいい
ここは1泊8800円だ
民泊にはルールがある
22〜8時は静かにとか
キッチンは使ったらきれいにして戻せとか
冷蔵庫は棚が決まっていたり
僕はもういない部屋の棚に食品を入れておいたために捨てられてしまった
笑笑
そのルールがスペイン語だったので理解していなかったのだ
ただ冷蔵庫はここだよっていうことに反応してうなづいていただけだった
宿は探せば1泊20万円もあったが僕は慎ましく 笑笑 僕の財布に合った部屋を選んだ
頑張ればその倍でも良かったが、また来ることを考えれば最初は慎ましい方がいいと考えた
その予算はマリアノさんとのコラボにドネーションで使った
