300年以上続く個性的なコミュニティ

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世界のコミュニティ

フィンドホーンというコミュニティがイギリスにあるらしい。
行ったことはないがよく聞く。
そこに毎年のように行く人もいる。

 

インドにはオーロビルという世界最大のコミュニティビッレジもある。

それらとはまた違うが、日本には、木工で有名なオークビレッジ、羊毛などのアリスファーム、自然王国だったかな加藤なんとかさん。

教育系だとヤマギシ会とかシュタイナーとか自由学校とかあるかな。

 

昔から宗教系はたくさんある。
生き方や考え方の違い、聖書の解釈の違い。
新興宗教でも分派したりする。

人間がいる限り、離合集散は続いていく。

小集団なだけに、国家や大集団からはいじめられたりする。

 

こっちの世界にいると、あっちが異端に思える。
大集団が汚れると、そこが嫌で小集団を作る。

小集団は時間が経てば、2つに分派したりする。

 

そうこうしているうちに大集団や国家が崩壊したりする。

 

僕は最近、アーミッシュの本を3冊買った。

300年以上続く個性的なコミュニティだ。

 

当然ここも、オールドアーミッシュと新アーミッシュに分かれてこの時代にも存続している。

最初は数百人だったが、今は十数万人で175カ所くらいアメリカにあるそうだ。

今の文明からかなり解脱 笑笑 している。

 

コトノハ王国のことを考えながら読んではいるが、とても真似はできないなと、やわな僕は思うが、
しかし、自然と共に生きるという考え方は、共通する。

 

文明の利器をアーミッシュならほとんど使わないが、自然と言いながら、僕はかなり使う。
アーミッシュはせいぜい10パーセント文明を活用し、コトノハはしばらく80パーセントは文明を活用する。

 

アーミッシュは300年前、1000年前の価値観が根づいている。
コトノハは、これからの未来に必要な価値観を考える。
環境、エコ、循環、参加、主体、自立などは共通する。
国際化、多様性などはコトノハが目指すところでアーミッシュには少ないことかなぁ

 

アーミッシュでは禁止されていることは、
自動車の所有、トラクターの使用、電気ガス、一般社会の組織への参加、訴訟、軍事関係の仕事、飛行機、高等教育、化粧、女性は髪を切る、離婚、写真どりなど。

その点、コトノハはいい加減。

 

一緒に家を作る、
適当に農業、園芸などする
たまに一緒に飯を喰う
自然な暮らしを楽しむ
自分が好きなことそれぞれする、必要な時はコラボする
誰かが困っていたら適度にサポートする。

言い合い、争いが起きたら、リーダーが調停する

 

入国はだいたいOK どうもうまくいかなかったら、いったん出国してもいい、また帰ってきてもいい。
当初は1週間、そして1ヶ月、年に数回でも参加できる。

暴言、暴力の人は別の場所で修行する。

分派も自由。

 

ルールはあまりない。
しかし、いいコトノハを相手にも自分にも使うこと。
相手を尊重することがルール。

それ以外は自由だ!

 

助け合う。適当に。

楽しく愉快に (同じか ) 生きる。

自分の能力を高める。
心を磨く。

あとはいい加減。程よく。

社会の小さな課題を小さな事業にする。

未来に残したい、伝えたいいいことを少しはする。

健康に生きてポックリ逝くように〜

 

・コトノハ工房(漢宝塩はこちらからお願いします)

https://members.shop-pro.jp/?mode=members&shop_id=PA01424835

 

・工藤清敏(facebook)

https://www.facebook.com/profile.php?id=100000865142677

 

・健康回復学研究所(facebook)

https://www.facebook.com/kenkokaifukugaku/

 

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