塩は物理学で生命学
まあ、料理でもあり、栄養学でもある
工藤清敏は健康回復学などと言っている
塩の成分をみるとそれは元素の名前ばっかりである
そして電気質の元素が多い
塩は海水が元であるが
海水が乾いて塩になったものと
海水を塩にしたくて人間のエネルギーや気を取り込んだ塩もある
塩といってもピンからキリがある
元素番号を見ながらその陽子、電子の数、質量とかは分かる
微量ミネラルの効能も明らかにされている
その効能を読めば身体に必須と分かる
しかしながら現代医学ではそのミネラルを減らせとある。
不思議な号令が1960年代から吹き込まれた
身体のシステムを動かしているミネラルたち
ミネラルを必要とする細胞たち 臓器たち 常在菌たち
ミネラルが必須な赤血球、白血球たち
僕はぼうっとしながら考える
携帯にも宇宙技術にも工業にも医療にも使われるミネラルたち
それらは輸入される塩たちを大いに使ったりしている
塩はキリスト教でも仏教でも神道でも大事にされている
塩は今も生活と生命を支えている
なぜか医師、看護師、栄養士には教えない
これも不思議なことである
毎日海を眺めながら海って偉大だなあって思う
プランクトンから魚までたくさんの生き物がそこで生きている
海の浄化力をいつも感じる
僕らが吐き出しているゴミや化学物質をいつも受け入れて
ザブンザブンといつも分解していく
多くのタンカーが石油をぶちまけたが見事に浄化している
だからといって海をどんどん汚していいってわけじゃない
地球が回転していることもあるし、風のおかげでもある。
海洋汚染とか生物濃縮も気にしてきたが、いろんな地で海を見ながら
海って偉大だなあって思う。
生命を育むミネラルのスープ それが海水だ
そのミネラルのスープを粉上、粒状にしたのが塩。
ミネラルの複合体
塩についての理解が深まって、医療と健康での活用が増えることで
僕らの言葉や思考も変わっていく。
塩は化学物質の母でもあった。