ルネカントン博士の考え方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ルネカントン博士の考え方
カントン博士はまず、あらゆる脊椎動物の内部環境は生命の起源である海洋環境に酷似していることを証明しました。
脊椎動物の体液と海水の組成を比べたところ、
どちらにもさまざまな微量ミネラルや金属が存在することがわかり、この二つの液体が質的に同じものであると結論づけました。

海水の中で誕生した生命は、同じような環境を自分の細胞の周囲に再び作りだすことで細胞を最大限に活性化させるのです。
免疫が低下して病気になった状態のからだは、体液のミネラルが不足しているか、あるいはミネラルバランスが崩れています。
そこに、ある特定の条件下で採取され自然製法によって調整された海水を注入することで、乱れた体内環境を復元します。
すると、体内のミネラルバランスは回復され、白血球のはたらきは活発になります。白血球 (とくにリンパ球)は免疫の主役をつとめる細胞ですから、これによって免疫機能が改善·強化されます。その結果、ホメオスタシスは正常化し病気が治るというわけです。
彼は、体内環境のバランスの乱れ(ミネラル不足、ミネラルバランスの乱れ)を調整して、からだ全体を活性化すれば病気は治ると考えました。
これはとりもなおさず、免疫力のはたらきを強化して、どんな病気も防いで治すという免疫療法の考え方そのものです。
このようなカントン博士の仮説は、犬の輸血、死にそうな人への海水注射、そして50万人の治療で1897〜1925年くらいまで瞬く間にヨーロッパで広がっていきます。
カントン博士は生命そして進化論でダーウィンを凌ぐ考えと実践をしました。
化学物質クスリ勢力が最も恐れる海水療法。
それは第一次世界大戦後、情報が隠されてしまいます。
海水や塩で多くの病気が回復してしまう。
それは私たちの身体が薄めの海水だったという気づきから広まるでしょう。
渦巻く海水のエネルギーを塩に留めてパワーをアップしたのが神宝塩です。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。