おそらく体内の400gほどは塩

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さぞかし、知ったかぶって、論理を書く。

いかにも身体内のミネラルが見えるかのように。

僕もその類かもしれないが 笑

例えば塩の話。

 

塩といえば身近なものだ。

あんこに入れると砂糖の甘さを広く深くする。

白砂糖が失ったミネラルを補完して助けているような。

 

精製塩 塩化ナトリウム99.99%では、

醤油も味噌も味が狭いというか、まろやかさが出てこない。

ところが塩化ナトリウム97%ぐらいで、

後の3%に数十種類のミネラルがある海塩なら、

味に深みと奥行きがあって、甘みやまろやかさが増す。

漬物でもそうだ。

 

1000人の会社があれば、そのうちの30人は違う能力があって、
いい会社ができてるような感じで、精製塩の会社は999人単純労働者がいて、1人の社長が尻をひっぱたいているような会社だ。

 

さて、塩はもともと海のエキスだった。
そしてそのエキスで育つのが魚やプランクトン。

 

その魚のうちでも
変わった魚が猿や犬や人間だ。
僕らは海から陸に上がってきた。

どういう理由かはわからない。
しかし、この陸で生きることにしたのだ。
それでエラ呼吸から肺呼吸に変わった。

皮膚という袋の中に海水を詰めて生きている。

 

海水は3.3%の塩分濃度だが、僕らの海は0.9%濃度である。

おそらく体内には400gは塩があり、

日々、この体温を維持したり、酵素を作ったり、

ミトコンドリアのエネルギーづくりで必要とされている。

 

塩を取らなくなったら、病気は進むのだ。

今日も多くのじいちゃん、ばあちゃんは、減塩して骨粗相症。
転んで骨を折って入院、弱まれば肺炎、そして天国へ。

 

高血圧の人も腎臓病の人も心臓病の人も
減塩で細胞がまともに動かない。

塩は血液の浄化もしてくれる。

 

つまり減塩は、いいことは何もない。

僕の考えでは。

 

がん治療のゲルソン療法では塩は取らないように指導されている。
しかし毎日3ないし5回は人参ジュース、野菜ジュースだ。
そうなるとカリウムがやたら多い治療となる。

 

ナトリウムとカリウムは金属原子でアルカリだ。
電子数は違うが、元素表では上と下。

マグネシウムとカルシウムも同じ関係。

 

どちらかが足りなくなると、身体は似たものを使って、

体温や酵素を作っているのではないかと思われる。

 

元素転換というのも身体ではありそうだ。

電子が移動すれば、可能な原子もあるのではないかと思う。

 

例えば塩を取る
そうすると骨も元気になる。
骨はカルシウムが多いが、カルシウムだけではないし、

ナトリウムやカリウムやマグネシウムがカルシウム状になっているということではないだろうか。

いろんな植物を元素分析してその成分が分かった。
しかしその成分をうまく配合しても植物にはならない。

 

ここが科学と実際の差だ。

生命は まだまだ奥が深い。

僕を含めて科学はまだまだひよっこだ。

だから科学者は謙虚でいなければならない。

 

少し分かったからといって庶民に、栄養素講義をしても
生命は少ししか分からない。

 

人は心を持っている。
その心で身体の化学反応が変わるということを
科学者は謙虚に知るべきであるし、そういう仮説で実験を組み立てる必要もある。

 

やたら非科学的に危険をあおる人も嫌だが
科学的に知ったかぶりして、似非科学を馬鹿にする人も
嫌な感じ。 笑

工藤清敏がちょうどいい って言いたいんでしょ。笑

いえいえ、僕はどうでもいいんです。

 

でも、魚を放射能で危ないから食べると命が危ない
という記事があって、ちょっとがっかりしたんだ。

ピンピンと海で泳いで生きていたんだ。

 

死んで浮いていたわけじゃない。

それを恐ろしがって食べたら危険! ってあおる人がいるから。

魚に愛がない! 尊敬がない。 笑

 

魚は食べよう。
危険だといって不安を抱えながら生きるより、
美味しいといって、刺身を食べた方がいいよ。

まあ、1日に1キロは食べ過ぎかも。笑

 

不安や恐れが健康に1番良くない。

だからといって添加物気にしなーいでは困るけれど。

 

海のエキスは、実は土のエキス。
土のエキスが川で運ばれて、海にたどり着いて、海で海洋深層水にもなって、地球をゆっくり 巡るんだ。

土のエキスは大地で野菜や果物になる。

 

それだけでも美味しいが、海のエキスであるお塩をかけると
抜群に美味しくなる。

自然と生命に関してはまだまだよく分からない。
ただ僕らの心、意識、意思がとても大切で
愛や感謝のようなエネルギーを心に抱いていれば、
病気は少しづつ去っていくのは
断言できる。

今日もそんなエネルギーに包まれて
生きてみよう。

写真は僕が好きなクッキー

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