二軒目バスクチーズケーキを買おうとする
小さなカットが無い
仕方なく去る
さてどうするか
どこも混んでいる
三軒目を見つけた
雨が降ったので外の席は空いている
そこを選んだ
テーブルと椅子を拭いてもらって
今は雨も止んでここがベストだ
今回の旅で初めて靴を履いた
草履が滑るからである
店の前にはお客がいっぱい
僕が一足早かった
多くの人が立ち飲み
パンもピザもバーガーもスイーツもいらない
焼き魚かステーキだけでいい
少しご飯があればいい
2段ベット 12人部屋で1泊10,400
ドミトリーって言う
ホステルや安宿ゲストハウスにある
1泊1,000くらいの奄美大島
先日東京で6800円くらいで泊まったか
今回は僕の歴史では最高額だ
建物は大きい
200人くらいは泊められるのか
地下にキッチン リビングはある
自分のプライバシーは2段ベッドの平面のみ
カーテンも隙間がある
この建物の中庭は夜はバーになっていて
12時くらいまでは賑やか
海は歩いて4分
街は1-15分でどこにでも
立地はいい
飲食店もいっぱい
スーパーも近い
きれいな店もたくさん
僕はキッチンで赤ワイン
残っていたオリーブの塩漬け
イギリスのブルーチーズ
少しのパンでaperitif
さあ食堂でも行くかってなったら雨
気温は20℃で風がふけば18℃って感じで
短パンでは寒い
さあ これで断食すればデブにはならない
しかし寝る頃に空腹も寂しいなあ
みな今の思いをいっぱいに話している
最後の1週間の命の蝉のように
音楽はジプシーキング
ノリノリだが悲しい旋律がある
工房候補 南仏セレに向かう
ポルトから向かっている
今はスペイン 明日は電車に乗ってルルドへ
ルルドからカルカッソンヌ、ペルピニャン、セレ
電車やバスを乗り継ぐ
いろいろ面倒だがこれも修行のひとつだろう
異国を身体に刷り込んでいるのだ
違うって言えば違う
似てるって言えば似てる
よく喋ってよく食べる、飲む
肉ガンガン
卵ガンガン
チーズどんどん
けっこう元気
おデブさんも多い
食べる量 スイーツの量 ポテトフライの量が半端ない
それでも日本より癌が少ない
日本は10倍は添加物 化学物質 クスリという毒が身体に入って臓器を腐らせているのか
、、、、、
検査も徹底
早期発見一生リピーター
しかしサンセバスチャン
小さな美しい きれいな街だが
観光客の多いこと
渋谷のセンター街と同じくらい浜辺を人が歩いている
マンションは8000万円くらいから3億円くらいか
僕には相応しくない感じ
久保建英は応援している
僕はここから90分くらい離れた寂れた人が居ない不便なところがいいみたいだ
月に2回買い物に来ればいい
まあ海辺で犬と猫と散歩は夢だ〜
ジョゼさんのあの丘の上
人も居ない
静かなプール
都会で買った本を2週間で50冊くらい読んで
僕はこの世界を読み解く
そして自分で地球を作って
僕の王国を築けばいいのだ
骨はどこにでも埋められる
骨は粉にして林檎の木の下と海に撒けばそれでいいだろう
14-22℃ サンセバスチャン スペイン
涼しいよう〜
カーディガン1枚持ってくればよかった
シャツの上に羽織るやつ
そんな涼しい場所もあるとは知らなかった
もう冬のようにダウン着ている人もいれば
Tシャツ短パンの人もいる
僕はズボン2 1枚は寝巻きにできる
短パン1
シャツ長袖3
半袖1
あとは下着
これで足りるが 寒い時に羽織る一枚 パジャマ
一揃い 短パンもう一枚あってもよかった
観光はあまりしないが宿と駅の間に大聖堂があった
夕方には人は少なかったので楽しめた
そびえ立つ塔を下から眺めた
ガンダムにも似ているような
ここまで僕らに威容を恩恵される
(どっかの訳のような文章笑笑)
あかりという日本料理に行って2回目の寿司
日本では塩を扱っていると挨拶した
しかしこれが彼らの勘違いにつながった
僕はそのことに気づかなかった
1人なのでしかもお腹6割しか空いていないので
あれこれ頼めずに
ビールとにぎりを頼んだ
食べ終わってゆっくりとしていたら
デザート コーヒーはと言われたが白ワインにした
ゆっくり飲んでいたら
次に食事する人がいるからとテーブル移動へ
まあもう直ぐ出るのになあと思いながら
キッチンそば きっと満席になったら最後に提供するテーブル
そこにどうぞと
まあいいかと思って残りの白ワインを飲んでいた
なぜか僕のテーブルの上でアルバイトが
ナプキンをたたんだり、テーブルクロスをどんと置いたりする
アルバイトの作業場なのだ
このテーブルは。
やがて女将がやってきて
今日は忙しいから明日でも来てって言われる
??
そして分かった
僕は塩の業者さんで営業に来たと思われたようだ
僕はただのお客で来たのに〜
まあこんなこともある
向こうから見れば忙しい時に来ないで明日暇な時に来てって思いだろう
レストラン経営者と一般的な業者さんの関係か
悪気はない
そんな世界があり、僕はそんな世界に入り込んで行ったのだ
そうなだめて僕はまだ明るいサンセバスチャンの街を歩いた
スペインで味噌汁
梅干し入り
鰹節入り
アマテラス味噌
今日も元気で過ごします
サンセバスチャンに着いた
5時間くらいかかった
少し遅れた
電車を降りる
みんなが歩く方向に歩く
みんなが出るように出たが
Googleマップでは川の反対だ
どうやって川の向こうに行くか
迷った
また駅に戻ったが追い返された
あっち!だよ
まあいいか
時間はある
運動も大事
ぐるっと駅を回って向こうに着いた
後は10分 20キロのスーツケースをガラガラ連れていくだけだ
ガラガラ歩いた
あと2分で大雨が降った
喫茶店の入り口で雨を待った
ようやくチェックインだが入口を間違った
雨で少し濡れた
僕はチェックインできた
実は今日も12人部屋 ドミトリーだ
今回はカーテンはある
2段ベットの2階だ
できれば個室がいいが
サンセバスチャンは人気なのか一泊150€以上
ドミトリーでも66€
ドミトリーを2泊予約した
ホステルのキッチンで念願のワインを飲む
そこにはドイツのアナさんとオーストラリアのマリーさん
やがてチリのアベマリアさんがやってきた
アナさんは健康科学の学び人 マリーさんはナース
チリのアベマリアさんは脳科学研究オンライン先生
まあ僕は英語は苦手
会話はつらい
1人でゆっくりしたい
でもちょっと参加した
でもやっぱりしんどいね
コミュニケーションが続かない
まあ気にしないことだ
自分が会話の中心人物でなくていい
誰かに好かれたいわけでもない
僕は僕の世界で生きていればいい
塩家族では少し人気でもスペインのホステルではただのおじさんだ
ちょっとがっかりするが仕方ない
それもそれで味わうしかない
まだ19:16
僕が行きたい料理店は20時に開く
そこには日本人がいるらしい
僕はやや得意の日本語を話す
ポルトからサンセバスチャンへ移動
3日かけてバスと電車
62€かな
宿は2泊で98€
今は4:44 の特急
長いが仕方ない 飽きる
スペインのやや乾燥地帯を通って
フランスに次ぐスペインも農業大国だ
スペインでは僕をフランス人と思いフランス語かって聞いてくる
今日はスペイン人女子高校生からスペイン語で
質問される
僕をアジア系ヨーロッパ人だと思っているのか?
実際は英語も15点 フランス語1点の落第生
身振り手振りは50点
かろうじてヨーロッパで生きている
昨日は大麻の店があった
何か買おうとしたがやめた
日本に帰る時とか何か引っ掛かったら嫌だ
電車内はスペイン人はうるさいって思っていたがこの電車はさほどうるさくはない
サンセバスチャンは行ってみたい場所だった
僕は日本人のサッカー選手の海外挑戦を楽しんでいる
ここは久保建英が所属するレアルソシエダの本拠地だ 来週末にはリーグ戦がスタートする
塩の普及など忘れて10ヶ月間騒ぎまくりたい
そんな願望もあるが テレビで時々観戦しよう
大谷翔平もいい
毎日彼の追っかけをするのも楽しいだろう
ヨーロッパにいると日本にも憧れてくる
帰ったら日本でゆっくりしてまたぼちぼちとセミナーなどする
まともな寿司が食いたい
フラメンコも闘牛も見ていないが
スペインワインとスペインの生ハムは食べている