と言いたいところですが大変な困難を経験しました
よくもまあ こんなことが起こったものです
神様に悪戯されたような体験でした
僕は今日は大きな声で
ヘルプミーと何度も叫びました
30回くらい
旅
コリウールの部屋は
朝焼けの宿だ
朝を楽しむ
海や山や朝焼けを
これは無料だ

昨日の買い物は
33ユーロだった
それは5000円くらい
300g 豆味噌 おそらく愛知県のかな
1,500円くらいしたが買った
やはり携帯が使えないと不便だね
スペインで買ったSIM はフランスでも20ギガ使える触れ込みだった
きっと携帯をいじくればできるんだろう
こういうことが苦手だ
海辺にこんな椅子が適当な間隔であった
公共のサービスですね
木を使っているのが嬉しい
明日も寝に行ってみよう

今日は念願のコリウールに着いた
やはり宿にたどり着くまではけっこう大変だった
なかなかスムーズにいかないですね
13:01に着く予定が15:16になりましたからね
ここから離れたくない
そういうことは何度もあった
しかし出掛けることになる
出会いは別れの始まり
別れは出会いの始まりなのか
そうだよね
僕は高一から親と離れた
希望と不安と寂しさを同時に感じた
大人になってやがて自分が親となって
子供と離れた
この間まで一緒にいたのに
寂しさが心に残る
困難で苦しい時に
好きな人と別れたこともあった
どんな時にも音楽があって救われた
死にたいと何度も思っても死ねなかったのは
本当は素晴らしい生き方もしてみて死にたかったんだろう
誰も知り合いがいないカダケス
しかし海猫もいたしさざなみの音は友達になった
さよならカダケス、そしてこんにちはコリウール

ダリの街からマティスの街へ移動する
国境沿いをバスや電車で動く
電車は限られている
明日は9時過ぎに出発か
再度スーツケース様をお運びする 笑笑
カダケスは良かった
18:30 街を眺めに散歩中
日本時間2:30 〜か
ビールを美味しく飲むために散歩だ
14℃
僕は裸足
気持ちいい
波の音が心地良い
空気が美味しい
夜景がきれい
今は観光客も少ない
日が暮れて群青の時
華々しい夜景ではなくて線香花火や簡素な蝋燭のような地味な美しさだ
それが心を静謐にしてくれる
そしてやがて真っ暗になるとその光はより輝く
闇と光のコントラストは増す
こういうことが塩のブレンドに影響する

家の壁に絵がある
街を歩く
小さな街だ
丘に家が並ぶ
それらはつながっている
一戸建ては郊外にある
階段もいっぱいある